高齢者の本当に豊かな暮らしとは何でしょう。
ニッセイエデンの園は考えます。

高齢者の豊かな暮らしとは

高齢者にとって豊かな暮らしとは何でしょう。高齢者のイメージも昔とは大きく変わっていることに気をつけなければいけません。完全にリタイヤして、孫の顔を見るのだけが楽しみ、といったとても大人しいイメージがかつてはありました。

しかし、今の高齢者は70歳でも昭和2ケタ生まれ。仕事についたのは終戦後ですから、戦後派の感覚を色濃く持っています。今でも就業意欲は強く、趣味や習い事に積極的に参加したり、人に教えられるような特技や野外体験などを持っているかたが多く、むしろその知恵やノウハウを若い世代が是非教えてほしいと思ってしまうような存在です。

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プチブームと言われる卓球場でも、孫世代やひ孫世代とラリーをする姿も少なくありません。

例えば、高級デジタルカメラの市場はかなりリタイヤ世代に支えられており、カメラメーカーの写真教室には多くの高齢者が集い、腕を競っています。山や湿原には仲間との旅を楽しむ方々が多く訪れているのも周知の事実です。プチブームと言われる卓球場でも、孫世代やひ孫世代とラリーをする姿も少なくありません。施設に美容師が訪れて髪をセットし、化粧をすると、高齢の女性たちの表情が輝きだしたといった事例も良く採り上げられるようになってきました。

ニッセイエデンの園では、元気で旅行に出かけられているご入居者たちが、旅先でのお話を楽しまれていることも珍しくありません。

こうした積極的な高齢者像が一方にあるのですが、まだまだ地域での高齢者をめぐる活動は従来の高齢者のイメージの中に閉じ込めるようなものになっていないでしょうか。「豊かな暮らし」というものをもっと新しい形で定着していかなければ、高齢者ご自身が納得できないかもしれません。

例えば、

  • カルチャーセンター(趣味や文化活動)
  • アスレチッククラブ(疾病予防)
  • 医師が24時間常駐する医療施設
  • 在宅介護サービスセンター
  • 有料老人ホーム

といった施設と連動し、地域との交流を生み出していく中で、豊かで安心できる暮らしをトータルに作っていくことが求められていると思われます。


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