有料老人ホーム ニッセイエデンの園 トップ > 高齢者の豊かな暮らしと生きがい > 高齢者を持つ子供世帯のために

高齢となった親をもつ子世代にとっては、心配なことがたくさんあるものです。何よりも心配なのは親御さんの健康や介護のことでしょう。最近では介護の資格取得を目指す人の中には、将来の必要に備えて、という人も多いようです。
厚生労働省の推計によれば、介護が必要な高齢者は増え、2010年には全国で390万人、2025年には520万人に達すると見られています。
ただ、子供が心配するほどには親世代は子に頼ってもいないようです。むしろ、趣味や友達付き合いの充実を目指して、子や孫世代とは別に住もうとする動きも広がっています。
平成14年版 高齢社会白書によれば、子世帯と同居している高齢者の割合は減少し、1時間以内の範囲に別居していることが最も多いようです。子供や孫との付き合い方の意識では「子供や孫とは、いつも一緒に生活できるのがよい」が43.5%、「子供や孫とは、ときどき会って食事や会話をするのがよい」が41.8%と、その差が縮まり、次第に近くの別居を望む高齢者が増えているのです。
ただ、離れて住む子供世帯にとっては心配な面もあり、24時間目がゆき届く環境を求めて、緊急通話・通報装置や、一定時間生活動作がない場合に異常を知らせる「生活リズムセンサー」などを備えたマンションなどを親世帯のために探す人も増えているようです。そうした充実した施設で、1時間以内の立地があれば、親世代の住まいとしての条件が満たされていると言えるかもしれません。