トピックス

2022.01.27
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【SDGsの取組み】フードバンク 
~「もったいない」を「ありがとう」に~
【SDGsの取組み】フードバンク  ~「もったいない」を「ありがとう」に~
当園では、「SDGs(※)」に対する取り組みとして、『フードバンク活動』を年に二回実施しています。
(※)SDGs:Sustainable Development Goals(持続可能な開発目標)の略称で、2015年9月に国連で開かれたサミットで決められた、国際社会共通の目標。将来世代のための環境や資源を壊さずに、今の生活をより良い状態にすることを目指す。

『フードバンク活動』とは、まだ賞味期限内ではあるものの、好みでなかったり食べる予定の無い貰いものや、余ってしまった食品などを寄附する活動です。

当園では、1月と8月に、ご入居者の皆さまから寄附品を募集して、松戸市社会福祉協議会に寄附しています。
寄附した食品は、「フードバンクちば」を通じて、千葉県内の福祉施設などの必要としている人々に送られています。





寄附品は、生活サービス課の方で賞味期限等を確認させていただいた上で、有難く頂戴しました。





今回もたくさんの寄附品をいただきました!
いただいた寄附品は、賞味期限までの期間を少しでも長くするべく、当日中に松戸市社会福祉協議会に持っていきました。



コロナ前は、ご入居者のボランティアの方に、寄附品の受付から社会福祉協議会への持ち込みまでやっていただいていましたが、コロナ以降はボランティアの募集をせず、職員が松戸市社会福祉協議会にお渡ししました。




↑ご入居者への寄附のご報告の掲示。フードバンクちばより「受領証」もいただいています。

当活動は、地球と人類の未来のためのみならず、ご入居者の皆さまの社会参加の活動の場としても、今後も続けてまいりたいと思います。
コロナ禍で、生活困窮者やこども食堂などへの支援の必要性がますます高まる中、ご入居者の皆さまからの寄附が社会貢献に繋がっています。

寄附をしてくださったご入居者の皆さま、どうもありがとうございました!

※写真は、ご本人の許可を得て掲載しております。