トピックス

2022.09.30
トピックス職員インタビュー
運営管理課係長:
藤原 美香(ふじわら みか)
運営管理課係長: 藤原 美香(ふじわら みか)
ご入居者からも職員からも頼りになる“運営管理課”を目指します!

<プロフィール>
千葉県出身。大学卒業後、2007年4月、聖隷福祉事業団に入職。聖隷佐倉市民病院にて、医事、経理、総務、企画(広報)を経て、2019年1月、松戸ニッセイエデンの園運営管理課に異動、総務係として勤務。

<現在の業務内容>
人事・労務・庶務全体の事務・管理、介護報酬の加算・補助金などの申請・報告。その他、ご入居者の契約管理など。

<趣味・特技>
旅行。
映画・ドラマ鑑賞(特に韓流ドラマ)。韓流ドラマは、気が付くと明け方まで夢中になって観ていることもしばしば。新聞配達が来て、ようやく我に返ります…。
ゴルフ。5年ぶりに1打ベスト更新しました!(ベストスコアは…内緒です☆)



日々の業務で心がけていることを教えてください。
 いつも「笑顔」で対応できるように心がけています。
総務の業務は、12月~4月にかけて年次業務が集中するため、非常に多忙になります。そんな時、業務に追われて余裕を失い、職員の困りごとに対応することが総務の仕事であるにも関わらず、機械的な対応になってしまっていた時期がありました。機械的な対応をすることで、相手に不快な思いを与えてるのではないかと気づき、まずは“自分の心にゆとりをもつこと”を心がけました。
 業務量が多く、事務仕事に集中しなければならない時でも、いざ人と話すときは“笑顔”を保つようにしています。口角をきゅっとあげると、不思議と心も引き上げられて、少しゆとりが生まれるのです。
 これからも、「笑顔でいること」をモットーに、頑張っていきたいと思っています!


※受付業務も笑顔で♪



松戸ニッセイエデンの園での忘れられないエピソードを教えてください。
 異動したばかりの頃に初めて参列した、ご逝去されたご入居者のお見送りです。
 病院では、ご逝去されると、院内の目立たないところにある霊安室からひっそりとご自宅に帰られます。しかし、松戸ニッセイエデンの園では、その方は、正面玄関から、各部署の職員や親交のあったご入居者に見送られながら送り出されました。
 初めて参列した時、その“温かな”お見送りに心がじんとして、良い職場に来られたことに感謝すると同時に、ご入居者の人生に関わる職場なのだと身の引き締まる思いになりました。


※秋祭りの“スイーツの事前申込販売”で、申込をされたご入居者に、届いたスイーツをお渡ししました。


聖隷福祉事業団でのキャリアの中で、印象深いエピソードがあれば教えてください。
 初任地の聖隷佐倉市民病院では、「院内職場留学」という、職員が院内の様々な業務を見学・体験するなどして、業務の垣根や専門を超えた見識を深める機会がありました。
 乳癌の摘出手術見学の時、手術室で患者様が泣き出してしまったことがありました。その時、普段は口数の少ないドクターが、優しく言葉をかけて患者様に寄り添っていました。外科の技術だけでなく、患者様に寄り添うプロとしての姿を見ることができ、非常に勉強になったのと同時に、自分の業務にとってのプロとは何だろうと考える良い機会にもなりました。


※聖隷佐倉市民病院の広報課勤務時代。第4期建築計画の完成予想図の公表を記念して。


他己紹介! 藤原係長はどんな方か教えてください♪
【運営管理課 内田職員】
 藤原さんとは、聖隷佐倉市民病院で一緒でした。課は違ったのですが、各課の職員で構成されるボランティア委員を3年位一緒にやりました。
 藤原さんは総務課で、多くの職員からの相談や質問を受ける立場でしたが、状況把握がうまくて、いつも的確なアドバイスをしてくれる印象がありました。そんな藤原さんですが、聖隷佐倉市民病院の創立15周年記念パーティーが開かれ、パフォーマンスコンテストで“バブリーダンス”を踊り、見事優勝を勝ち取っていました!真面目で落着きがある普段の姿から豹変して、ノリッノリのダンスに会場は大盛り上がり。いつかまた妖艶な?ダンスを見せてください!


※運営管理課施設係の内田さんと。笑顔いっぱいの二人♪


※バブリーダンスを踊った仲間と。


コロナがおさまったらしたいことは何ですか?
 私は旅行が好きなので、海外旅行に行きたいです!特に、スペインに行って、歴史的な建築物を見たいです。海外旅行は、日本では遭遇しないようなハプニングに遇うことも醍醐味の一つです。
 2006年9月、大学生の私は友人とタイに行きました。バンコクの街は、昼間なのに商店は閉まっているし、妙に閑散としていて何か変だなと思ったのですが、制服をビシッと着込んだ人が立っていたので、つたない英語で話しかけたりしました。
 …後で知ったのですが、なんと、タクシン政権崩壊のクーデターが起きたために、軍人が警備していたとのことでした。何も知らないって、恐ろしいですね。
 コロナで行動範囲はグンと狭まってしまったので、コロナが終わったら、また海外に飛び出したいです。(クーデターはこりごりですが。笑)


※アンコールワットを背景に。


※写真は、ご本人の許可を得て掲載しております。