当財団が運営する「松戸ニッセイエデンの園」において、介護職員１名が新型コロナウイルスに感染していることが新たに判明いたしました。
今般の感染者の判明により、ご入居者のみなさま、ならびに関係者のみなさまに、ご心配やご迷惑をおかけいたしておりますことをお詫び申しあげます。
　
当該職員は4月28日の最終出社の後、休暇中にご家族の感染が判明したため、当人もＰＣＲ検査を受けたところ陽性と判明いたしました。現在は自宅にて療養中です。
当該職員の勤務状況を踏まえれば、施設内での感染拡大の可能性は殆どないと考えられ、また現在のところ施設内で感染を疑うような症状を有する者はいないため、管轄保健所と相談の上、施設の運営は通常通り行っております。

当財団の施設では、新型コロナウイルスの感染拡大防止策として、ご入居者・ご来園者・職員をはじめとする、全ての関係者の健康と安全に十分配慮し、毎日の体調管理、マスクの着用、手洗い、うがいなどはもちろん、施設および運営面での数々の対策を徹底しております。
今後も管轄保健所と連携を図りながら、引き続き感染拡大防止に努めてまいりますので、関係者の皆様には、何卒ご理解を賜りますようお願い申しあげます。

公益財団法人ニッセイ聖隷健康福祉財団
理事長　古市　健