1月27日、31日および２月4日に、当財団が運営する当施設にて、新型コロナウイルスの感染者が発生した事をお知らせいたしましたが、今般新たに、「松戸ニッセイ聖隷クリニック」の職員1名、「松戸ニッセイエデンの園」のご入居者1名と職員１名の感染者が発生しましたことをお知らせいたします。（累計9名）
ご入居者ならびに関係者のみなさまに、ご心配やご迷惑をおかけしておりますことをお詫び申しあげます。

「松戸ニッセイ聖隷クリニック」の職員の最終出社は2月4日で、2月5日に感染が判明し、現在自宅にて療養中です。管轄保健所の指示については確認中ですが、二次感染の影響確認のため、罹患者と接触のあった入院患者全員とクリニック職員の検査を実施しております。
また、クリニックについては2月8日まで入院エリアを閉鎖し、外来診療も一部縮小させていただきます。

「松戸ニッセイエデンの園」のご入居者は、2月6日に陽性が判明し、現在のところ軽症で、当クリニックで完全隔離の上、療養されています。今後、罹患者と接触のあった職員の検査を実施します。
また、介護職員の最終出社日は2月1日で、同居家族の感染により本人も検査をしたところ、2月7日に陽性が判明しました。今回は同居家族からの感染による可能性が高く、施設内での感染拡大のリスクは小さいと考えられるため、松戸ニッセイエデンの園は通常どおり運営しております。

今後も管轄保健所と連携を図りながら、感染拡大防止に最大限の努力をしてまいりますので、関係者の皆様には、何卒ご理解を賜りますようお願い申しあげます。