この度、ニッセイ聖隷クリニックでは、最新式の超音波診断装置に更新いたしました。
・キヤノンメディカルシステムズ社製のハイエンド超音波診断装置Aplio a Verifiaを導入しました。
Aplioシリーズは全身汎用型のハイエンド超音波診断装置として、20年以上の歴史をもつ国産エコー装置の代名詞であり、Aplio a Verifiaはその最新モデルになります。
・最新の超音波パルス送信技術や受診信号の複数同時処理を行い、ノイズが少なく、浅い所から深い部分まで均一な画像描出が可能となり、高精細な画像を出力します。
・高精細画像により初期の段階での小さな異常も拾い上げる事ができる様になりました。
病気を拾い上げる健診業務から、病気の程度(重症度)を評価する精密検査まで幅広く対応できます。
・近年話題になっている肝臓の硬さ(線維化)を測定する事もできます。
(肝臓の病気が進行すると線維化がすすみ、肝臓が硬くなり、肝硬変になります。)
例)胆嚢結石のエコー画像
・その他検査に関することは、ニッセイ聖隷クリニック職員までお尋ねください。
記事提供:奈良ニッセイエデンの園 広報グループ