2月20日（月）、松戸ニッセイエデンの園では、『ファイブコグ検査＆頭の健康セミナー』が開催されました。

「ファイブコグ検査」とは、65歳以上の方を対象とする認知機能検査で、 “記憶・注意・言語・視空間認知・思考”の5つの認知領域と運動機能を測定することができます。

検査は、動画を見ながら行われます。



「時間内にどれだけ印を記入できるか」、「複数の事柄を関連付けて覚えて記入できるか」など、様々な検査内容があります。
ご参加いただいたご入居者の皆様は、熱心に取り組まれておりました！



ファイブコグ検査は、年1回実施しておりますので、定期的に検査することでご自身の状態を知り、介護予防につながることができます。

検査後は、当園の認知症看護認定看護師である窪田看護師による「頭の健康セミナー」が行われました。



セミナーでは、認知症についての説明と、アルツハイマー病の新薬や日本の認知症に関する世論調査について、また、認知症予防のために松戸ニッセイエデンの園で行われている介護予防活動の紹介がされました。



「いつか自分が認知症になってしまったら…」
誰しもそんな不安を抱くことがありますが、ご自身で積極的に認知症について学び、日頃から予防することの大切さを学ぶ機会となりました。

松戸ニッセイエデンの園では、今回のような介護予防イベントだけでなく、日常的に介護予防ができるよう、毎週、脳トレや体操などの複数の介護予防プログラムもご提供しております。

ご入居者の皆様が、安心して健康にお過ごしいただけるよう、今後もご支援してまいります。


記事提供：松戸ニッセイエデンの園　生活サービス課