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2023.07.26
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7月13日夕食 大矢知そうめん
7月13日夕食 大矢知そうめん
7月13日、この日の夕食は「大矢知そうめん」をご提供いたしました。
(松戸ニッセイエデンの園では、お食事の主菜をAとBの2種類からお選びいただけます。)

大矢知そうめんは、三重県四日市市大矢知町で、約200年前(江戸時代)より農家の副業として生産されるようになりました。
江戸時代、一人の旅の僧侶が朝明川畔の農家に一夜の宿を乞い、その大矢知地域の人々の親切なもてなしに大変喜び、お礼として麺の作り方の秘伝を授けたと言い伝えられています。
朝明川の水はミネラルを含み、また鈴鹿山脈から吹き降ろす冷たいからっ風の「鈴鹿おろし」は麺を乾かすのにぴったりで、コシの強さとなめらかさが特徴の大矢知そうめんが生まれました。

昔ながらの手延べ、天日干し製法で丹念に作り上げられた大矢知伝承の味は、ご入居者の皆さまに大変喜ばれました。

喉越しの良いそうめんは、猛暑が続き食欲の落ちやすい暑い夏にぴったり♪
今後も、季節ならではのメニューをご入居者の皆さまにご提供してまいりたいと思います。


記事提供:松戸ニッセイエデンの園 食事サービス課