トピックス

2024.02.29
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「サルコペニア健診」~ご入居者の皆さまの健康寿命延伸を目指して~
 「サルコペニア健診」~ご入居者の皆さまの健康寿命延伸を目指して~
松戸ニッセイエデンの園では、併設している「松戸ニッセイ聖隷クリニック」にて、ご入居者の皆様の定期健診、簡易健診や、健康相談等を実施しています。
今回は、定期健診の中で実施している「サルコペニア健診」についてご紹介いたします。

「サルコペニア」とは、筋肉量が減少し、筋力や身体機能が低下している状態のことをいいます。
コロナ禍の行動制限の影響で、ご入居者から「体力が落ちた」「歩いていてふらつく」「外出や運動をする機会が減った」等のご相談が多く寄せられ、また、転倒を起因とした介護保険の申請も増加しました。
そのため、2021年10月から、「サルコペニア健診」を、まだ介護認定を受けていない方を対象に定期健診の中で実施することにいたしました。

年2回の定期健診では、血液検査や心電図検査、胸部エックス線検査など一通りの検査を実施しますが、それに加えて、「サルコペニア健診」として以下の項目を測定します。
①ふくらはぎ周径 ②握力測定 ③5回椅子立ち上がりテスト


サルコペニア健診で得られた結果をもとに、クリニックの理学療法士・作業療法士が過去のデータと比較し、その方に合った個別運動指導を行っています。
また、園の介護予防活動の一つである「健康相談会」で近隣ウォーキングをご提案するなど、医療と介護の垣根を超えた活動をしています。

ご入居者からは好評を頂き、「日々の運動に対するモチベーション向上につながった」と嬉しいお言葉もいただいています。

今後も、サルコペニア健診と数々の介護予防対策のご提案などを通して、ご入居者の皆さまの健康寿命の延伸をサポートしてまいります。




※写真は、ご本人の許可を得て掲載しています。


記事提供:松戸ニッセイエデンの園 医療技術事務課