トピックス

2024.03.26
トピックス
微笑みの国 Thailandから、バンコクライフ社職員が来園されました!
 
 微笑みの国 Thailandから、バンコクライフ社職員が来園されました!    
3月7日木曜午後、タイのバンコクライフ社(※)職員、通訳および日本生命職員、合わせて65名が見学に来園されました。

(※)『バンコクライフ社』とは、1951年設立の、タイ全土で生命保険事業を展開する上場企業です。  
同社は、日本生命が2004年に関連会社化し、現在8つある海外保険関連会社のうちの1社となっています。

当日は冷たい風が肌を刺す寒い日でしたが、常夏の国タイから来た皆さんの当園に対する関心度は高く、熱量の高い見学会となりました。


※大ホールでのスライドによる概要説明


今回の施設見学の目的は、高齢化が進むタイにおいて、医療・介護ビジネスが昨今大変注目されており、日本生命グループが提供する医療・介護施設を視察していただくことで、職員の方々の知識醸成を図ることです。


※1号館

東南アジアの国に対して“若い国”というイメージをお持ちの方も多いかもしれませんが、タイの現在の高齢化率(65歳以上人口の割合)は18%となっており、既に高齢社会の仲間入りをしています。

世界一の長寿国の日本には及ばないものの、高齢化の進行するスピードがかつての日本よりも速く、かつ、日本の介護保険のような公的な支援制度も整っていないため、職員の方々は熱心に見学されていました。

 


※中庭から大食堂へ

見学は5つの班に分かれ、各班に通訳をつけて回りました。
また、視覚的にわかるように班を色別に分け、見学者は各班の色のバッジを付け、ガイド役のエデンスタッフは各班の色の法被を着て案内しました。



※大浴場

タイには介護施設がまだ多くないことから、充実した共用施設や施設の広さなどについて、感嘆の声が上がりました。


※介護居室モデルルーム

一方、タイでは三世代同居比率が高くこコミュニティで支えている現状があるため、「お金を出して介護サービスを受ける」ことへの戸惑いの声も聞かれました。
また、費用面への質問も多くいただきました。


※タイのお土産をいただきました!(右が当園園長)

参加した方々から寄せられたアンケートの感想は、下記の通りです。

・老後を楽しめる様々な設備や、便利で充実したサポートサービスなど、素晴らしいと思いました!
・見守りシステムやリフトなど、介護者の負担を軽減する設備が充実している点に驚きました。
・フレンドリーであたたかい歓迎に感動しました♪どうもありがとう!

参加した全員の方から、見学に「非常に満足」「満足」との回答をいただきました。


※お見送り

これからも、高齢化先進国として、情報発信に努めると同時に、松戸ニッセイエデンの園のサービスをより一層充実させていきたいと思います!
 

記事提供:松戸ニッセイエデンの園 募集広報室