2022年７月16日(土)に「第１回有料老人ホーム実践研究発表会」がアクトシティ浜松にて開催されました。
当発表会は、社会福祉法人聖隷福祉事業団と一般財団法人日本老人福祉財団が主催（当財団が共催）しており、各施設の研究成果を通じて情報共有を行い、ご入居者により満足いただける施設運営を模索しています。

今回のテーマは「新しい歩み、新しい学び」でした。
当日は約120名が参加し、各施設の代表者によって演題の発表がなされました。
全18の演題の中から優秀賞２施設が選考され、その結果、当財団が運営する『奈良ニッセイエデンの園』の居室サービス課が発表した『介護職の行う掃除の意義』が見事優秀賞を獲得しました。

【発表会　動画】
第1回有料老人ホーム実践研究発表会　開会式・第1会場発表 - YouTube
　※奈良ニッセイエデンの園の発表は、開始から41:45秒後

また、特別講演として「介護者の疲労とリスクを軽減するデジタル改革」では、疲れずに快適に仕事ができるポイントを東京疲労・睡眠クリニックの院長でいらっしゃる梶本修身氏にお話しをいただきました。