調査研究

調査研究の概要

厚生労働省の施策「ふるさと21健康長寿のまちづくり事業(通称、WAC事業)」の実践を通じた高齢者の健康増進・生きがいづくりに関することや、高齢期の最大の不安要因である介護を中心とした福祉サービスのあり方など、高齢者に関するテーマを多面的にとらえ、調査・研究を実施してまいります。

主たる調査研究報告

2022(令和4)年4月、セントラルスポーツと河合町の協力を得て、「歩行能力」を目的とする、オンライン配信プログラムを主とした介護予防集団プログラムの実践的研究(2021(令和3)年10月~12月実施)を行い、結果報告を行いました。報告書は、下記リンク先のPDFファイルにてご覧ください。

高齢者の健康度と身体機能の変化についての分析~オンライン配信によるプログラムの検証~

2021(令和3)年4月、自動応答電話による地域見守り活動が持続的となるために、「ソーシャルビジネス」の手法が取り入れられるかを検討した調査研究を行いました。また、これまでの地域見守り活動「あんしん電話」の調査研究をまとめた記念冊子も作成いたしましたので、下記リンク先のPDFファイルにてごご覧ください。


報告書 『社会的孤立状態にある高齢者を継続的に支えるソーシャルビジネスの可能性を探る』
記念冊子『地域見守り電話「あんしん電話」未来へ』


2020(令和2)年3月、セントラルスポーツと河合町の協力を得て、「歩行能力向上」を目的とする介護予防集団プログラムの実践的研究(2019(令和元)年9月~11月実施)について、結果報告を行いました。
報告書は、下記リンク先のPDFファイルにてご覧ください。

報告書『高齢者の健康度と身体機能の変化についての分析~介護予防集団プログラムの検証~』

2019(令和元)年10月、自動応答電話による地域見守り活動「あんしん電話」を公共性の高い福祉サービス事業として捉えなおし、その事業概要と担い手の姿を検証した事例研究報告を行いました。
報告書は、下記リンク先のPDFファイルにてご覧ください。

報告書『高齢社会における公共性の高い福祉サービス事業「あんしん電話」の包括的調査研究』

2017(平成29)年10月、「あんしん電話」を用いた見守り活動がコミュニティづくりのツールとなる利点と、住民主体の地域活動が主体性を失わずに公益性を高め、多くの関係者へ認知されていく動きを検証した事例研究報告を行いました。
報告書は、下記リンク先のPDFファイルにてご覧ください。

報告書「高齢社会における住民主体のまちづくりの調査研究」

2016(平成28)年10月、「あんしん電話システム」をツールとして地域住民が主体的に取組む活動を検証した事例研究報告を行いました。
報告書は、下記リンク先のPDFファイルにてご覧ください。

報告書「地域の多様性を活かした高齢社会におけるまちづくりの方策の検討」

2014(平成26)年10月、松戸ニッセイエデンの園に近接する高齢化率の高い地域において、高齢者の見守りと安心安全の体制づくりの事例研究報告を行いました。
報告書は、下記リンク先のPDFファイルにてご覧ください。

報告書「高齢社会における安心なまちづくり調査研究」

2010(平成22)年5月15日、奈良ニッセイエデンの園に隣接する河合町立文化会館 まほろばホールにて、健康フォーラムを開催しました。
報告書は、下記リンク先のPDFファイルにてご覧ください。

報告書「健康フォーラム 認知症」