10年前、開園20周年を記念して「やまぼうし」が中庭に植樹されました。
↓2012年6月撮影
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↓2012年10月撮影
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「やまぼうし」はミズキ科の落葉高木で、開花時期は5月~6月。
秋には、赤い実がつきます。(食べられるそうです。)
中央の丸い花穂を坊主頭に、4枚の白い花びら(実はがく)を白い頭巾に見立て、比叡山延暦寺の「山法師」になぞらえて、この名前が付いたそうです。
「やまぼうし」の花言葉は「友情」。
ご入居者の皆様、そして職員や園に係るすべての人が、これからも固い友情と絆で結ばれるようにとの願いを込めて、この木が選ばれました。
植樹から10年、開園30周年を迎えた現在の「やまぼうし」。
2階の窓の高さを超えるほど立派な木に成長しました。
中庭も2020年春にリニューアルし、すっかり様子が変わりました。
↓2022年6月撮影
10年間、奈良ニッセイエデンの園を見守ってきた「やまぼうし」。
これからも園の歩みと共に成長してくれることを願います。
記事提供:奈良ニッセイエデンの園 募集広報室