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2022.06.03
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10年目のやまぼうし
~奈良ニッセイエデンの園30周年~
10年目のやまぼうし ~奈良ニッセイエデンの園30周年~
10年前、開園20周年を記念して「やまぼうし」が中庭に植樹されました。

↓2012年6月撮影


↓2012年10月撮影

「やまぼうし」はミズキ科の落葉高木で、開花時期は5月~6月。
 秋には、赤い実がつきます。(食べられるそうです。)
中央の丸い花穂を坊主頭に、4枚の白い花びら(実はがく)を白い頭巾に見立て、比叡山延暦寺の「山法師」になぞらえて、この名前が付いたそうです。

「やまぼうし」の花言葉は「友情」。
ご入居者の皆様、そして職員や園に係るすべての人が、これからも固い友情と絆で結ばれるようにとの願いを込めて、この木が選ばれました。

植樹から10年、開園30周年を迎えた現在の「やまぼうし」。
2階の窓の高さを超えるほど立派な木に成長しました。
中庭も2020年春にリニューアルし、すっかり様子が変わりました。

↓2022年6月撮影



10年間、奈良ニッセイエデンの園を見守ってきた「やまぼうし」。
これからも園の歩みと共に成長してくれることを願います。

記事提供:奈良ニッセイエデンの園 募集広報室