ふれあいプラザでは7月17日(金)に共用棟2階AVシアターにて、オペラ役者で関西歌劇団理事の清原邦仁先生によるオペラ講座を開催しました。清原邦仁先生の講座は、プロの迫力満点のお声と関西弁を交えたユーモアたっぷりの解説が魅力で、毎年楽しみにされている方が多数いらっしゃる人気講座です。 今回のテーマは、世界中で愛されているモーツァルト晩年の名作「魔笛」です。清原邦仁先生は難しく思われがちなオペラの世界を分かりやすく、面白おかしくお話ししてくださいました。参加者の皆様は小気味良く展開される先生のお話に笑顔を浮かべながら熱心に聞き入っていらっしゃいました。 講座の終盤には清原邦仁先生によるモノスタトスのアリア「誰でも恋の喜びを知っている」が披露されました。早口のドイツ語でまくしたてるような大迫力の歌声に、会場からは大きな拍手が沸き起こりました。すると清原先生から、「実際のオペラではこの曲の直後に夜の女王の超有名なアリアへと場面が切り替わるため、普段は絶対に拍手を貰えない曲なんです。今日は拍手を貰えて良かったです。」という、現役オペラ役者ならではの貴重なエピソードが飛び出し、会場はさらに盛り上がっていました。 参加された方のお声を一部紹介します。
・コマーシャルで何度も耳にしたことのある有名な曲が出てきました。今までは「聞いたことのあるフレーズ」でしたが、オペラを学ぶことで、その曲がどんな場面で、どんな気持ちで歌われているのかを知ることができました。
・若い頃、劇場に足を運んで全身で感動を味わった事を懐かしく思い出しながらお話を聞きました。
・今日は先生の歌声を間近でお聞きすることができて鳥肌が立ちました。清原先生ご出演のオペラも是非観に行ってみたいと思いました。
・「魔笛」は上演機会が多い演目なので、それぞれの舞台を観て演出の違いを楽しんでみてくださいとのアドバイスがありました。オペラ鑑賞の楽しみが増えた気がします。
次回のオペラ講座は8月7日(金)マスカーニ作曲「カヴァレリア・ルスティカーナ」を予定しています。たくさんのご参加をお待ちしております。