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2026.08.05New
ふれあいプラザトピックス

美術史講座
オルセー美術館「印象派のはじまり」
2026年7月31日(金)
 開催報告!


ふれあいプラザでは731日(金)にアートナビゲーターの琴見ゆり氏をお招きし、美術史講座を開催しました。美術史講座は本年4月に新規講座として開講し、今回で2回目となります。心地よい語り口の先生のお話に耳を傾けながら、世界旅行のような感覚で名画を楽しめると好評で、多くのご入居者や地域の方が参加してくださいました。今回は、オルセー美術館「印象派のはじまり」をテーマにお話しいただきました。

講座は「印象派ってそもそも何?」という基本の解説からスタートしました。今でこそ世界中で愛されている印象派ですが、その誕生は当時の保守的な美術界の常識を覆す、若き画家たちの革命であったことを作品を通して詳しく解説していただきました。「彼らがアトリエを飛び出して、見たままのパリを描こうとした熱い想いを感じてみましょう」との講師のお話に、かつてパリを旅した時の美しい街並みやオルセー美術館の大時計を思い出された方も多かったのではないでしょうか。

後半は、印象派の基礎を作り上げたクロード・モネと、それ以前にも印象派の土壌を作り上げた画家たちがいたことを、彼らの作品を一つひとつ取り上げながら丁寧に解説していただきました。手元の資料にびっしりとメモを取られる方もいらっしゃり、皆さんとても熱心に聞き入っていらっしゃいました。

参加された方のお声を一部ご紹介します。

・どうしてその絵が当時のタブーにあたったのか、歴史的な背景を説明していただいたおかげで理解することができました。

・美しいルノワールの人物画が、当時は「腐敗した死体のようだ」と批判されたとは驚きました。まさに革命を起こしたのですね。

・モネの睡蓮はたくさんの作品があることは知っていましたが、今日のお話を聞いてその理由がわかりました。一瞬を切り取ろうとした光の描写を楽しんでみたいです。

・オルセー美術館を訪れた時のことを懐かしく思い出しながらお話を聞きました。名画を深く理解できたと感じられる素敵な時間になりました。とても楽しかったです。

ふれあいプラザではこの講座をシリーズで企画していきます。次回はどの美術館を訪れましょうか。
皆さんもご一緒に名画の魅力をひも解く世界旅行へ出かけましょう。たくさんのご参加をお待ちしております。

※写真の掲載は同意をいただいております。



       美術史講座  オルセー美術館 「印象派のはじまり」   2026年7月31日(金)   開催報告!