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2026.10.15New
ふれあいプラザトピックス

仏像史講座
 おもしろ仏像講座
 2026年10月5日(月)
 開催報告!

ふれあいプラザでは10月5日(月)に仏像ナビゲーターの樋口隆秀氏をお招きし、仏像史講座を開催しました。仏像史講座は本年6月に新規講座として開講し、今回で2回目となります。樋口先生の講座は、学術的な堅苦しさとは無縁のユーモアたっぷりのお話が好評で、募集開始後すぐに定員に達するほどの人気の講座です。今回は、「奈良大仏と阿修羅の秘話」をテーマにお話しいただきました。

「一本の草を持って来た人にも、ひとにぎりの土を持って来た人にも、手伝ってもらおう」という思想のもと、小さな力の結集で実現した毘廬舎那仏。講座ではそのお姿から読み取れるメッセージに心を傾けることや、この大事業に尽力した行基上人、俊乗坊重源上人、公慶上人の偉業にスポットが当てられました。
後半は、多くのファンに絶大な人気を誇る興福寺の阿修羅像についてのお話です。少年のような憂いを秘めた表情が見る者を惹きつけてやまない阿修羅像ですが、近年のCTスキャンデータの解析結果から、忿怒相の原型が確認された事が紹介されました。また、合掌の微妙なずれは1,300年の苦難の歴史を乗り越えてきた証である事などが丁寧に説明され、参加者の皆さんは頷きながら聞き入っていらっしゃしました。
講義後には熱心な質問が相次ぎ、参加者の皆さんの関心の高さがうかがわれるとともに、深い学びが得られる有意義な時間となりました。

参加された方のお声を一部ご紹介します。
・東大寺の大仏様の首に3本の線があることは今まであまり意識したことがありませんでした。3つの修行を乗り越えられたという意味がある事は今日のお話を聞いて初めて知りました。
・阿修羅が大好きなのでとても楽しみに参加しました。久しぶりに国宝館へ出向いてみようかという気持ちになっています。
・良い話が聞けました。次回の講座も楽しみにしています。

次回のおもしろ仏像講座は2027年3月5日を予定しています。たくさんのご参加をお待ちしております。

※写真の掲載は同意をいただいております。

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