ゴールデンウイークも終わり、草花が生い茂る時期となりました。
今回は、普段のトピックスとは少し異なり、当園職員のお仕事をご紹介させていただきます!
松戸ニッセイエデンの園には、生活サービス課、介護居室サービス課、看護介護課、食事サービス課など、多様な部署がありご入居者の日々のご生活を様々な角度から支援しております。
今回ご紹介する業務は、すべての部署の職員が日替わりで担当している業務、「検食」です。
「検食」とは、ご入居者の皆様へ食事をご提供する前に職員が試食し、味付けや盛り付け、食材の傷みや異物の混入の有無などを確認し、食事の安全性を担保するために行う検査のことです。
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↑検食中の森井総園長

今回の検食(夕食)のメニューは、月に2回のお楽しみ膳でした。
メイン料理に金目鯛とおこげの五目餡掛けが提供され、検食記録簿には、森井総園長の「創意工夫がある」とのコメントが記載されました。
また別の日には、山田副園長が検食しました。
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この日の夕食は、人気メニューのお刺身盛り合わせ(A食)とビーフシチュー(B食)が提供されました。
(松戸ニッセイエデンの園のお食事の主食は、AとBの2種類からお選びいただけるのですが、検食は2種類ともしっかり食べて検査いたします。)
検食では、柔らかく加工された介護食の検査も実施しております。
このように、毎日、ご入居者の皆様にお食事を提供する前に、担当となった職員が責任を持って食事を検査しております。
さて、今回は、松戸ニッセイエデンの園の職員の業務を、少しだけご紹介させていただきました。
今後も当園でのご生活やイベントだけでなく、職員の業務など施設の裏側もお伝えできればと思いますので、よろしくお願いいたします!
記事提供:松戸ニッセイエデンの園 生活サービス課