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2022.09.12
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「大学コンソーシアム市川」に参加する大学生に向けて、松戸ニッセイエデンの園を紹介しました!
「大学コンソーシアム市川」に参加する大学生に向けて、松戸ニッセイエデンの園を紹介しました!
「大学コンソーシアム市川」に参加する5大学の大学生14名が来園し、松戸ニッセイエデンの園を紹介しました。

「大学コンソーシアム市川」とは、市川市に所在する5つの大学や短期大学が、幅広い分野で相互に連携し、市川市の発展のために地域課題の解決に取り組むことを目的として、2018年11月に設立されたもので、「市川学A~D」の4科目が開講されています。

「市川学」では、市川の歴史や文化、産業や社会問題等をテーマに、市川市内の施設、企業、団体等を見学する授業内容となっており、この日、学生は「市川学D」の授業で市川市の社会問題(高齢者福祉の現状と課題)を学ぶ目的で来園しました。



当園は松戸市にありますが、大学コンソーシアム市川より要請を受け、2019年よりこの事業に協力しております。

園長が講師として、園内の様子を自ら撮影した動画で紹介するなど、約1時間にわたって松戸ニッセイエデンの園について説明しました。

①高齢期におけるより質の高い生活を提供すること、②自立時の生きがいづくりから、要介護時、終末期の支援まで、ご入居者の経年による変化を支え続けること、③地域にもサービスを提供してまちづくりに貢献することなど、松戸ニッセイエデンの園の役割について解説しました。



学生は皆、熱心に聴講してくれました。
この後、各自、学んだ内容をまとめ、提出するという課題があるそうです。

この日の講義が、未来を担う若者達にとって、「日本を取り巻く高齢社会の課題」に対して何らかの興味を持つきっかけになってくれればと願っております。


記事提供:松戸ニッセイエデンの園 募集広報室