スタッフ募集

採用情報

当園からのメッセージ

当園はご入居者一人ひとりを尊重し“ここを選んでよかった”と思っていただけるような施設づくりを目指しています。入院施設のあるクリニックやヘルパーステーションも併設しているため、介護職員だけでなく、医師・看護師・薬剤師・リハビリスタッフなど、それぞれの職種が専門性を生かし、協働しています。
また、介護分野では最先端の見守りシステムの導入(*ページ下部を参照)や天井走行リフト・床走行リフトを活用したノーリフトケアにより業務の負担軽減を図っています。

募集職種


動画によるご紹介

① スペシャルアニメーション動画 (人を思う。を真ん中に。) 

有料老人ホームで働く人々がどのようにご入居者に寄り添い、どのような想いをもって仕事をしているのかを、短く不思議なショートショートの世界に乗せて、「寄り添う人たち」を執筆していただきました。
是非、この機会にご覧ください。
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② ”見守りシステム活用”に関する密着取材。
昨今の介護人材不足の切り札として、“見守りシステム”は介護業界のトレンドとなっています。当施設でも2021年度より見守りシステムを導入しています。

㈱エコナビスタ社 ライフリズムナビDr+.

見守りシステム導入後の様子について、開発会社より取材をうけました。
管理者をはじめ、係長や新卒2年目職員への個別インタビュー、カンファレンスの様子、夜間帯の職員の業務の様子等、多くの職員の協力により全3編(約1時間)におよぶ大作となっております。
スタッフの日々の働き方を垣間見ることができる内容にもなっていますので、是非ご覧ください。
【取材動画全3編】
■見守りシステム導入前後の変化をインタビュー~経営者・管理職編~https://youtu.be/pbvdsneBLrE
■見守りシステム導入前後の変化をインタビュー~現場係長・新卒2年目編~https://youtu.be/CLMt1dR5bWM
■見守りシステム導入で成功or 失敗が分かれる本当の理由https://youtu.be/mu6RucO1WzA
見守りシステム「ライフリズムナビ+Dr.」を開発した、㈱エコナビスタ社のHPにも掲載 ➡ ライフリズムナビ®+Dr. (liferhythmnavi.com) 

【その他】
2024 /1 /25  塩崎彰久厚生労働大臣政務官が介護現場におけるICT導入の先進事例として松戸ニッセイエデンの園介護居室を訪れ、介護現場でのICT活用状況をご視察。
社会福祉法人聖隷福祉事業団HPに当日の様子が掲載されております。➡ 聖隷福祉事業団 (seirei.or.jp)

職員インタビュー 

 
2023.10.30
トピックス職員インタビュー
ヘルパーステーション所長:金子 宏美(かねこ ひろみ)
※介護居室サービス課課長兼務
「住み慣れた自宅(我が家)でその人らしく生活する(生きる)」を実現するために、”爽やかにさりげなく“ お手伝いしています。
 
<プロフィール>
新潟県出身。新卒で都内の社会福祉法人に就職し、養護老人ホーム、特別養護老人ホームなどの介護職・相談職を経験する。29歳で聖隷福祉事業団に転職し、浦安市の特別養護老人ホームオープニングスタッフ、在宅介護支援センター長、ケアハウスの施設長などを務める。2018年に松戸ニッセイエデンの園介護居室サービス課長となり、2023年1月からはヘルパーステーション所長を兼務する。
 
<ヘルパーステーション所長の業務内容>
地域の訪問介護サービスのスケジュール調整(人手不足で自ら訪問することもあります)スタッフの管理業務、ケアマネジャーとのサービス調整 等。
 
<趣味・特技>
①初孫(私と同じ誕生日に生まれた男の子です♪)の成長と、母となった娘の成長を見守ること
②「もずく」と「ツナ」(猫、ブリティッシュショートヘアとマンチカン、9歳)の世話→毎朝4時半に起こされます!
③菌活♪→詳しくは、記事後半をご覧ください!
 
ヘルパーステーション(在宅介護サービスセンター)では、どのような業務を行っているのですか?
地域にお住まいの要介護高齢者及び障がい者のご自宅を訪問して、買い物、調理、清掃、食事、排泄介助、入浴介助などの介護サービスをご提供しています。
また、自立生活を送られているエデンご入居者のうちご希望の方にも、有料で受診付き添いや家事サービスをご提供しています。(ベルサービス)
地域への訪問介護サービスは、お住まいの状況や各家庭の事情が様々な中、決められた時間内でサービスを完了させなければならないため、介護技術はもちろんのこと臨機応変に対応する応用力やコミュニケーション力なども求められる、難しい仕事です。
私がこれまで、相談員やケアマネジャーとして地域の高齢者のケアプランを作成していた経験を活かして、地域でもエデンサービスを展開していきます。


※地域への訪問介護に向かう金子所長。自転車なのでヘルメットを被っています!
 
これまでのキャリアの中で「これを頑張った!」ということを教えてください。 
松戸ニッセイエデンの園に異動してくる前に浦安市ケアハウスの施設長を3年間務めていたのですが、そこで、「一億総活躍社会」を目指したプロジェクトを始めました。
様々な生産的、創造的活動を通して、ご利用者がこれまでに培った知識や経験で地域社会に貢献していただこうと、『お掃除隊』や『種蒔き隊』などのボランティアを立ち上げました。
すると、参加したご利用者から「毎日の生活が、なんだか以前より楽しくなった!」などの明るい声が聞かれるようになりました。
このプロジェクトは、私が異動した現在も定例活動として継続されています。
高齢者の方々の「活躍したい」「人の役に立ちたい」という気持ちを大切にしたいと始めたプロジェクトが、今も根付いて、一人でも多くの方の笑顔を引き出せているとしたら、大変うれしく思います。


※お掃除隊を終えて、ご利用者とお茶でリフレッシュ♪いい汗をかきました!
 
他己紹介!金子所長はどんな方ですか♪ 
【ヘルパーステーション森田職員】
金子所長は、実は2〜3人いるんじゃないのかな…って時々不思議に思うくらい、幅広い業務をこなされています。 
ヘルパーステーション所長として、事務処理、私たち部下の管理、地域への訪問介護の現場ヘルプ等で多忙な上に、介護居室サービス課長の職務もこなされています。 
更には、聖隷福祉事業団の施設間相互監査の担当や、相談員人材育成委員会の委員として、各地に出張もされています。
これまでの業務経験が幅広いので、エデンの現業以外にも様々な役割を担っていらっしゃるのです。
そんな多忙な金子所長ですが、勤務中はいつもニコニコされていて、私たちの話しもよく聞いてくださいます。 
介護スキルがあるので、訪問介護の中で生じる具体的な相談にものってくださいますが、何より助かるのは、介護保険制度や役所の事務に関する専門的な内容でも、聞けば大抵のことは教えてくださるのです。
何でも知ってるという安心感からつい甘えてしまうのですが、これではいけないですね! 
金子所長は多忙な業務をこなしながら、休日は海釣りや菌活などをアクティブに楽しまれる方なので、趣味にもエネルギーを100%傾けられるように、平日の業務はなるべく自分達で完結して忙しい金子所長の手間を減らすこと!これが当面の目標です。 


※笑顔弾ける森田職員と金子所長♪
 
休日にアクティブに楽しまれているご趣味を教えてください! 
10年ほど前に美味しい水キムチを漬けたくて、韓国料理の教室の門をたたきました。
先生は韓国の方だったのですが、そこには、キムチを漬けるための色とりどりの酵素の瓶が並んでいて、その美しさと味の深さに一目惚れしてしまったのです!
初めはキムチを作る目的だけで通っていたのですが、いつしか酵素そのものを作ることにのめり込んでいきました。


※教室に並ぶ色とりどりの酵素たち
 
フルーツやニンニク、生姜などを漬けて、多い時で10種類位の酵素を作っていました。
今はもっぱら生姜酵素を作っています。
生姜酵素を作るには、水分の少ないひね生姜と上白糖を、1対1で交互に重ねて漬けていきます。
すると、生姜からエキスが出てきて砂糖を餌に菌が発酵し、シュワシュワと3ヶ月位かけて発酵が進みます。
その間、毎日かき混ぜて酸素を入れてあげないといけません。
そんな面倒なことがなぜ楽しいかって?
菌は生きているからです!頑張って生きていると思うと生命って素晴らしいですし、発酵の過程で菌が生み出す様々な変化が楽しいのです。

出来あがった生姜酵素は、みりんの代わりに調味料として活用したり、炭酸で割って飲んだりしています。ちなみに、食前に飲むと消化を助けてくれるんですよ。


※生姜とったぞー!

・・・菌活にのめり込んでかれこれ10年。

作った酵素を人にあげたり、いい食材を求めて様々なところに出掛けて行ったりして、菌活(様々な発酵食品を作ったり身体に摂り入れたりすること)を通してたくさんの友人が出来ました。
おまけに、身体も心も健康そのものです!
皆さんも、素晴らしい発酵の世界を覗いてみませんか?


※小さな気泡が上がってきたら発酵の始まり♪ビールの泡のように溢れることもあります。


※だんだん発酵が進んできました・・・


※もうすぐ生姜酵素の出来上がり♪



~写真はご本人の許可を得て掲載しております。~

記事提供:松戸ニッセイエデンの園 募集広報室
小な気泡が上がってきたら発酵の始まり♪

ビール泡のように溢れることもあります

ヘルパーステーション所長:金子 宏美(かねこ ひろみ) ※介護居室サービス課課長兼務