食事サービス

 

一日の中での大きな楽しみであり、健康の維持に重要な毎日のお食事。栄養士が考える健康的で家庭的なお食事を、毎日ご提供しています。

毎日楽しく美味しく召し上がっていただけるよう、季節の行事に合わせたメニューや特別料理が楽しめる日もあります。また、医師の指示による治療食や介護食も必要に応じてご提供しています。
※食事については費用がかかります。

 

 

2021.05.24
トピックス食事メニュー
4月・5月「味の旅」
4月・5月「味の旅」
4月の味の旅は「高知県」でした。

高知県はカツオの一本釣りが有名で柚子の日本一の産地でもあります。

  


 ~御献立~ 
・藁焼きカツオのたたき 
・里芋の煮ころがし柚子風味
・しらすと大根のサラダ
・ごはん
・あおさと長ねぎの味噌汁

藁焼きカツオのたたきにはみょうがやおろししょうが、揚げにんにくなどの薬味をたまねぎと一緒にあしらい美味しく召し上がっていただけるよう工夫いたしました。


 次に、5月の味の旅は「宮城県」です。

宮城県は豊富な食材を多く産出していることから「食材大国みやぎ」といわれています。
 


 ~御献立~ 
・はらこめし
・せりと筍のすまし汁 
・仙台麩と野菜の煮物 
・ずんだプリン

「はらこめし」は阿武隈川河口の漁師町である宮城県亘理町(わたりちょう)で生まれた郷土料理。
亘理町は昔から鮭が水揚げされる漁師町として有名で、江戸時代には鮭の地引網漁が盛んでした。
元々亘理町の漁師が大漁の時などに漁師飯として食べていましたが、藩主の伊達政宗公が視察に訪れた際に献上した事で気に入られて評判となり、他地域にも知られるようになったといわれています。
ずんだプリンは枝豆を茹でてペースト状にし、なめらかな口当たりになるよう濃度を工夫して手作りいたしました。

ご入居者の皆様からは、「昼食から豪華でした」「郷土を感じられ大変満足だった」など、ご好評の声をいただきました。

来月の味の旅もお楽しみに!