12月22日は冬至でした。
今年も残すところあとわずかです。
冬至は二十四節気の一つで、北半球では太陽の位置が最も低くなるので、一年で昼が最も短い日になります。
そんな寒い冬至の日には、皆さまもかぼちゃを食べて栄養をつけ、ぽかぽかゆず湯で体を温められましたでしょうか。
当園でも、昼食は冬至メニューをご提供し、大浴場にはゆずを浮かべました。
~御献立(昼食)~
・ご飯
・特製つみれ味噌汁
・甘鯛のれんこん蒸し
・かぼちゃのいとこ煮
・かぶと干し柿の甘酢和え
この日を境に日が長くなり運気も上昇すると言われる冬至は、「ん」のつくものを食べると「運」が呼びこめると言われています。
なんきん(南瓜)、にんじん、ぎんなん、れんこん等、「ん」が2つつく「運盛り」の野菜をたっぷり使いました。
また、かぼちゃ(南瓜)は、中国で古来より「厄除け」の効能があるとされる小豆と一緒に煮込んだ、“いとこ煮”にしました。
「いとこ煮がほっくりして美味しかった」「どれも優しいお味で、そこに甘酢和えが締めてくれてとても美味しかったわ」とのお声をいただきました。
夕方からはゆず湯です♨
当園の大浴場は、男湯・女湯別で、毎日16時から22時まで、広々とした湯舟をお楽しみいただけます。
広い湯舟に職員がゆずを浮かべていきました。
ご入居者の皆さまに、ゆずの香りがふわっと広がる温かいゆず湯をお楽しみいただきました。
皆さまが、無病息災でこの冬を乗り切れますように…。