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ニッセイエデンの園が選ばれる理由
週刊ダイヤモンドに掲載されました!
文藝春秋シニア向け住宅ムック『安心でつながるシニア向け住宅30選 2025』に掲載中!
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WAC事業
総園長挨拶
職員インタビュー
動画によるご紹介
居室・共用部
居室空間
居室タイプ
A1
A2, A3 (ワンルーム)
A2, A3 (1LDK)
A4
B1
B2
C
D
E
EW1 (2LDK)
EW2 (1LDK)
F (2LDK)
F (1LDK)
H1
H2
H3
H4
H5
W1
W2
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お知らせ
2025.08.28
トピックス
職員インタビュー
総園長:森井 正孝(もりい まさたか)
お一人おひとりが望む暮らしを実現できるよう、ご支援いたします!
<プロフィール>
愛知県田原市生まれ。聖隷学園にて看護を学び、1993年聖隷福祉事業団に入職。聖隷三方原病院脳神経外科病棟に配属。2001年浜松ケアプランセンターに配属となり、ケアマネージャーの資格を取得。2016年より、松戸愛光園園長。2025年4月より、松戸ニッセイエデンの園総園長となる。
<家族構成・趣味>
妻と息子1人娘3人、実母の7人家族。
趣味は旅行。最近は子供の用事優先で行けていません💦
ー松戸ニッセイエデンの園総園長に就任しての抱負
学生時代に、日本初の特別養護老人ホームである「浜松十字の園」でアルバイトをし、それをきっかけに高齢者介護への興味を抱くようになりました。
聖隷福祉事業団に入職後、看護、居宅介護支援、特養施設長を経験して、今回有料老人ホームの総園長に就くこととなり、新たなチャレンジに心が沸き立っています。
その一方で、総園長という身に余る大役を引き受ける責任を、ひしひしと感じています。
まずは、松戸ニッセイエデンの園を理解するべく猛勉強しております。
何より、「ご入居者の皆さまのお話を伺う」ことを、最重要課題と考えております。
皆さまからもお気軽にお声をかけていただき、いろいろなことを教えていただけると、大変嬉しいです。
私は猪年生まれのため突っ走ってしまい、空回りすることもあるかもしれませんが、その際はご指導願います!
※
松戸ニッセイエデンの園介護居室サービス課の花火大会で、ご入居者と花火を楽しむ森井総園長
ー
看護師からキャリアをスタートし、途中から介護の分野へ
1993年に聖隷福祉事業団に入職した当初は、聖隷三方原病院の脳神経外科病棟に配属され看護業務に携わっていました。
2000年に介護保険が始まると、翌年に浜松ケアプランセンターに異動となり、在宅介護のケアマネージャーとなりました。
ケアマネージャーは、介護認定を受けた方が自宅で適切な介護サービスを受けられるように、介護サービスの計画書を作成したり、介護サービスを提供する事業者との調整などを行います。
そこで学んだことは、ご利用者とご家族のお話をじっくりと聴いて、お人柄や生活のご様子、ご希望をうかがったうえで、一人一人に最適な介護サービスにつなげていくことです。
ご利用者のお話を傾聴することで、一人一人に様々な、大変奥深い人生があるのだということを深く感じることができました。
ご利用者の「今」は、これまで歩んでこられた人生の積み重ねであり、その方の価値観を大切にした支援ができるように、ご利用者、ご家族や関係者と「一緒に考えていく」ということを、ケアマネージャーとして心掛けました。
難しいけれど、とてもやりがいのある仕事だったと思っています。
松戸ニッセイエデンの園の職員も、このような気持ちでご入居者のお話しを聴いてもらえたらと思っています。
※
2019年 北欧福祉施設見学の時、デンマークのコペンハーゲンで。
ー
愛光園(特別養護老人ホーム)の施設長へ
それまで在籍していた在宅介護事業では、ご利用者の自宅を訪問し、一人一人のご希望に寄り添う介護サービスを行っていました。
しかし、特養のような施設は、集団での生活であり、在宅介護とは異なり、一人一人の希望を叶えることはなかなか難しい状況があります。
特養に異動後、入居者から様々な要望を寄せられ困っていた職員に対し、一つひとつのご要望になるべく寄り添うよう指示を出すと、最初のうちは職員から怪訝な顔をされたものです。
しかし、実は、お一人おひとりが望む生活を実現していくほうが、ご本人の満足が得られて予測できない行動などが減り、結果的に職員も負担が減ることもあるのです。
この視点を特養の業務に取り入れられたことは、在宅介護のケアマネジャーの経験を活かせたことの一つだと思っています。
※松戸愛光園が「優秀賞」を受賞した聖隷福祉学会の授賞式にて。職員とともに。
ー
これまでのキャリアの中で忘れられないエピソード
在宅介護事業のケアマネジャーとして、ALS(筋萎縮性側索硬化症 ※全身の筋力が弱まり歩行、会話、呼吸等が難しくなっていく病気)の患者さんを担当した時のことです。
その方は、自力での呼吸が難しくなってからも、「人工呼吸器を付けない」という選択をされていました。
そして余命あとわずかという時に、何かやりたいことはないかを伺いました。
すると、「もう一度自分の足で立ちたい!」と…。
(その方とは、眼球の動きや瞬きによってコミュニケーションを取っていました。)
ヘルパーや看護師、福祉用具担当者などと協力して、その方の体を皆でお支えし、何とかご自分の足で立っていただいたのです。
数日後、その方は旅立っていかれました。
皆で、その方の笑顔を見届け、お見送りすることができた喜びは、今でも深く心に刻まれています。
(その方は、表情を表すことは出来なくなっていましたが、確かに、笑顔を浮かべられたと思っています。)
ー
ご家族とのコミュニケーションの秘訣とは⁉
聖隷学園で看護を学んでいた当時、今と異なり「看護は女性の仕事」と思われていたので、同学年110人中、男子学生はたったの3人でした。
入学式の日に“女の園”に圧倒され、そのまま帰りたくなったことを今でもハッキリ覚えています…。
しかし、蓋を開けてみれば、学生自治会の副会長として学園祭などでハッスルし、「案外、女性とコミュニケーションを取るのは苦手じゃないかも?!」などと、すっかり学生生活を満喫して卒業しました。
そして、結婚後も再び女の園(母、妻、娘3人)に…。
単身赴任11年目になるのですが、依然、父親としての存在感はしっかり確保しております!
日々、家族からLINEで飛んでくる「遠隔指示」に即対応し、まめに帰省しては子供達の送り迎えに精を出す…。
秘訣は、昔取った杵柄「まめなコミュニケーション」ですね。
(ご機嫌伺い、御用聞きとも言う・・・)
ご入居者の皆さまとも、円滑にコミニュケーションを取り、相互に信頼ある関係を目指してまいりたいと思います!
どうぞよろしくお願いいたします。
※2017年「海ほたる」パーキングエリアにて。息子さんとはグレーパーカーのペアルックで❤
お嬢様3人はお揃いのダウン、お揃いの黄色い靴で♪
~写真はご本人の許可を得て掲載しております。~
記事提供:松戸ニッセイエデンの園 募集広報室
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